2017年度音楽祭

12月16日に2017年度音楽祭が東京大学安田講堂にて行われました。

今年度のテーマは「線」です。この、「線」という一字は友達との関係や音楽への意識、人との協力の再確認を促し、そのようなつながりのことを大切にしてほしいという思いを表しています。

去年の音楽祭が中止になってしまったこともあり、2.3年生は朝、放課後と自主的に集まり練習に練習を重ね、気合は十分です。1年生も初めての音楽祭を良いものにしようと意気込んでいました。

東大附属の音楽祭は前期生のみが参加する行事で運営は前期課程評議委員が行います。生徒が主導して行事を運営するのが東大附属の特色です。

生徒たちは学年ごとの課題曲とクラスごとの自由曲の2曲を歌います。練習期間は約1か月半ほどです。今年の3年生はどのクラスも難しい自由曲を選択し、ハイレベルな合唱が繰り広げられました。

今年の総合優勝を飾ったのは3年C組でした。
指揮者賞は3年A組とが、伴奏者賞を3年A組とB組が受賞しました。
元々は、指揮者賞・伴奏者賞とも最優秀賞・優秀賞と分かれていたのです
がどちらも素晴らしかったと評価され、どちらも最優秀賞となりました。


指揮者賞の生徒、伴奏者賞の生徒、前期課程評議員として音楽祭の運営に携わった生徒にインタビューをしました。

良かったと思うこと
当日スケジュールがきちんと決まっていてスムーズに進められていた。また
各クラスの発表の前にPR文を読んだり、スライドショーなど新しい制度を
沢山入れていてよかった。
終了時刻とほぼぴったりに終わったこと。保護者アンケートや生徒から‘’
今年の音楽祭は良かった!‘’という声が多く集まったこと。3年がどのク
ラスも難易度の高い曲を選んだにも関わらず、前期課程の最高学年らし
いまとまりと上手さがあったこと。

印象に残っていること
伴奏者.指揮者賞を決める際、”最優秀と優秀”ではなく、甲乙つけがた
かったためにどちらとも最優秀賞にした事。

当日の幹部のドタバタ感と本部の混雑具合。

頑張ったこと・大変だったこと
自由曲「風に寄せて」は各パートとても難しく大変で、全体で合わせるのにかなり時間がかかった。

ピアノと指揮もテンポをつかめず、よくずれてしまい、一番大変だった。
体調管理と睡眠時間の確保

テーマ「線」、繋がりを感じた瞬間
始めは 1 人 1 人の音がバラバラだったが、練習を重ねるうちにみんなの音が 1 つの線になって、まっすぐ伸びていくように感じられた。
テスト期間が終わってから2週間という本来なら考えられないスケジュールで練習が行われた中、朝練や放課後練とクラスの中で自主的に活動してくれる生徒がおり、クラスをまとめてくれたこと。とても嬉しかった。

音楽祭の感想・後輩へのメッセージ
音楽祭は前期生の時にしか参加できない行事です。練習の時衝突も沢山すると思いますが、頑張った分本番でとってもやりがいを感じることができます。来年度もその次もみんなの歌声で沢山の人を感動させてください。
音楽祭へたどり着くまでは大変なことも沢山あったけれど、やり終えた今では、すごく良い経験をさせてもらったな…と思います!!

やることが多いと、何から手を付けていいのか分からなくなる。 で、結局後回し。で、期限がせまってきて昔の自分を恨む。

未来の自分に 恨まれないように、やることは早め早めにね…

今年度の音楽祭は全体のまとまりもあり、とてもレベルの高いものでした。
先生、保護者の方からの評価も高く、キラキラした特別な時間でした。

このような素晴らしい音楽祭のため寝る間も惜しんで尽力してくださった、前期課程評議委員のみなさん、音楽祭に向け懸命に練習をした生徒のみなさん、お疲れさまでした。素晴らしい時間をありがとう!